ブラックジャックの必勝法「カウンティング」

カジノのゲームの中でも「ブラックジャック」は特に人気のあるカードゲームです。
ブラックジャックは、全体のテーブルに配られたカードを確認し、次の一手をプレイヤー自身が判断するため、ゲーム性が高く戦略を練る面白さがあります。

ブラックジャックは、「必勝法」や「攻略法」と呼ばれる、ゲームを有利に進めるための様々な方法が考えられています。中でも効果が高いと言われているのが「カウンティング」と言う方法です。今回は、ブラックジャック必勝法である「カウンティング」について説明します。

「カウンティング」とは

「カウンティング」とは、簡単に言うと配られたカードの目を数えてゆき、これから出るカードの確立を予想して戦略を立てる方法です。例えば10カードが非常に多く使われた後は、残りのデッキのカードには小さい数字のカードが多いと予想し、賭け金やヒット・スタンドの判断を変化させると言うものです。

ブラックジャック カウンティングは、カジノ側が不利になってしまう可能性があるため、本物の海外カジノでは禁止されていますが、自宅でできるオンラインカジノであれば、ブラックジャックの必勝法であるカウンティングを簡単に行うことができます。

ブラックジャックでのカウンティング方法


①出たカードに点数をつける

まず、出たカードによって点数をつけてカウントをしてゆきます。
一般的にはこのようになります。

出たカードの数字 点数
2~7 +1
8、9
10、J、Q、K、A -1

テーブルで開かれたカードを確認し、点数を出します。


②点数から判断してベット額や次の一手を調整する

通常、①で出た点数(テーブルで出ているカードの合計点数)がプラスの数字であればプレイヤー側に有利、マイナスならば不利と判断することができます。

プラスの値の場合は出ているカードによってダブルにしたり、強気な戦略でも勝てる可能性が高くなります。逆にマイナスの数字の場合は安全なプレイをすることで残高の減りを少なくすることができます。

小さい数字のカードがまだ使われていないデッキに多く残っている場合はディーラーが有利となります。ブラックジャックのディーラーは、自分のハンドが17になるまでは必ずヒットするため、小さい数字が多い場合はバーストしにくくなるためです。

逆に10カードなど大きい数字がまだ使われてないデッキに多く残っている場合はプレイヤーが有利となります。ハンド17以上までヒットし続けるディーラーにとって、バーストする確率が高くなるうえ、プレイヤーにブラックジャックが出やすくなるからです。

ゲームで使われているデッキ数が少なければ少ないほど、この傾向は高まります。なるべくデッキ数が少ないテーブルでカウンティングを行いましょう。

 

いかがでしょうか。ブラックジャックの必勝法であるカウンティングは意外と簡単にできることがわかると思います。自宅でゆっくりオンラインカジノを楽しむ場合、ゲーム感覚で試してみてはどうでしょうか。これで勝率があがれは何倍もゲームを楽しむことができるはずです。